概要·特色

当院は、「よこはま21世紀プラン」の一環として聖マリアンナ医科大学が建設した大学附属病院です。
横浜市西部地区の地域中核病院として、地域住民の健康保持と疫病予防に貢献するとともに、大学病院のもつ高度な専門的治療を提供する総合的な医療機関としての役割を果たすことを目的としています。

プログラムの特徴

1年目は、内科を中心とした総合診療を目指した研修プログラムに加えて、手技・処置を体得するため救命救急センターと麻酔科を必須研修としています。
また幅広い疾患を経験できるよう外科系・小児科・産婦人科・神経精神科も必修としています。
2年目は地域必修と自由選択のプログラムであり、選択科は1か月からの研修を可能とし、聖マリアンナ医科大学病院臨床研修病院群も含めた研修も選択でき、いわゆるマイナー診療科などをキャリアデザインに合わせて選択することも可能です。
また、聖マリアンナ医科大学のみではなく、同県内の協力型病院と相互に研修医が行き来する関係性が構築されております。