③横浜南部エリア

済生会横浜市南部病院

〒234-0054

神奈川県横浜市港南区港南台3-2-10

045-832-1111

045-832-8335

JR京浜東北線 港南台駅 より徒歩3分

専門研修プログラム(基幹)専攻医: 有

給与・賞与

給与

310,000円/月

賞与

850,000円/年

諸手当

夜間勤務手当1年次6,000円、2年次10,000円

当直回数

4回程度

備考

保育施設: 有/院内

医師数

全体数:187人

指導医:48人 / 研修医:各学年11人

患者数

平均外来患者数:1042.4人/日

平均入院患者数:356.9人/日

主な出身大学

横浜市立大学、杏林大学、東邦大学、東京女子医科大学、筑波大学、山形大学、群馬大学、北海道大学、鳥取大学、岡山大学、九州大学、長崎大学等

病院概要・プログラム

概要·特色

医師としての人格を涵養し、将来の専門分野にかかわらず、医学・医療の社会的ニーズを認識しつつ日常診療で頻繁に遭遇する病気や病態に適切に対応できるよう、プライマリケアの基本的な診療能力(態度、技能、知識)と、生涯にわたり自己を研鑽できるような能力を身につけさせる。また、患者の立場や意思を尊重し、患者の安全を第一に考え、その時代において最良の医療を行えるよう、プライマリケアの習熟に加えて高度先進医療の現状と限界、さらに倫理や安全についても現場を通して学べるようなプログラムを提供する。本プログラムによって優れた医師が育ち、さらにその医師が教育や研修に携わり、ひいては横浜ならびにその周辺都市の医療レベルの向上をもたらすようなシステムの構築をめざす。

プログラムの特徴

1年次に内科24週(消化器内科、循環器内科、呼吸器内科、腎臓高血圧内科、糖尿病・内分泌内科、血液内科、脳神経内科、リウマチ・膠原病内科より8週ずつ(リウマチと血液内科は4週ずつも可))、救急診療科8週、外科・小児科・産婦人科を各4週ずつ、麻酔科(病院必修)、選択科4週をローテイトする。
2年次に救急診療科4週、精神科・地域医療を各4週、残りは選択科をローテイトする。
地域医療は福島、熊本、県内より選択。精神科は県内の病院より選択する。
その他の協力病院としては済生会東部病院において3次救急の研修または東邦大学病院(大森、大橋、佐倉)より選択科をローテイトすることもできる。
当院の救急診療科は2次救急病院であるが、横浜市で2番目に救急車受入れ台数が多い病院であり、様々な症例を経験することができ、1年次と2年次ペアで宿日直に当たり、ファーストタッチを行う。上級医は8~10診療科の医師がおり、様々な症例にコンサルできる環境である。
研修修了後は当院で引き続き後期研修に進むことも可能であり、横浜市大、東邦大学など当院以外のコースを斡旋することも可能である。