⑩県央地域エリア

大和市立病院

〒242-8602

神奈川県大和市深見西8-3-6

046-260-111

046-260-3366

電車(小田急江ノ島線鶴間駅より徒歩約15分)

バス(神奈川中央交通バス 大和駅西口より約10分)

専門研修プログラム(基幹)専攻医: 11人

給与・賞与

給与

1年次月額:354,728円(税込) 
2年次月額:371,316円(税込)

賞与

月額×4.5ヶ月程度

諸手当

時間外手当、通勤手当、当直手当(当直手当は2年目のみ)

当直回数

月4回程度

備考

常勤職員に準じた休暇制度あり

医師数

全体数:91人 / 男性医師:60人 / 女性医師:31人

指導医:31人 / 研修医:8人

患者数

平均外来患者数:858人/日 (R3年度実績)

平均入院患者数:241人/日 (R3年度実績)

主な出身大学

横浜市立大学、北里大学、東海大学、慶應義塾大学 など

病院概要・プログラム

概要·特色

大和市は、神奈川県のほぼ中央に位置し、横浜市、藤沢市、東京都町田市などに接し、小田急線、相鉄線、東急田園都市線が走り交通環境に恵まれている。
1955年に開設以来、当院は地域の基幹病院として市民の健康の維持・増進を図り、地域の発展に貢献してきた。病床数403床、診療科32科、常勤医師数91名をはじめ、職員数が約900人の公立病院。医師は横浜市立大学、慶應義塾大学、北里大学、東海大学等からの医局人事と公募医師で構成されている。 良質な医療の提供と経営の健全化・安定性の向上をめざしてさまざまな取り組みを行っている。
2012年には、神奈川県県央地区ではじめて地域がん診療連携拠点病院として指定され、がん治療に積極的に取り組んでいる。また、災害拠点病院としての機能も果たすためDMAT隊を組織し、2013年にはDMAT指定病院に指定、災害に強い病院をめざしている。
2014年には救急棟を新設、2017年には手術室の増室およびHCUを新設し、一層の医療の拡充を図っている。
研修医からは、「診療科の垣根が低く、とてもアットホームな環境で研修でき、多くの症例や手技を経験できるところが良い」との声が寄せられている。

プログラムの特徴

当院には地域の中核病院として様々な患者が来院しており、諸疾患の診療を経験することができる。
当院のプログラムでは、研修分野は厚生労働省の定める必修分野(内科、救急、外科、小児科、産婦人科、精神科、地域医療)と、プログラム委員会がプライマリ・ケアの基本的な診療能力を身に着けるために必要と定める分野に重点を置く。また、研修医の将来のキャリアを考慮した診療科を、プログラム管理者やプログラム委員会と相談しながら選択する。 加えて、地域医療においては、大和市医師会の協力のもとに、診療圏に密着した研修を行う。なお、研修の一部は協力施設である北里大学病院にて実施することがある。
初期研修修了後において、3年目以降内科系診療科を希望する場合は、引き続き当院において内科専門研修プログラムを選択することが可能。
指導医においては、定期的に、さらに必要に応じて随時、研修医ごとに研修の進捗状況の把握・評価(形成的評価)を行い、より効果的な研修を目指す。