概要·特色

当院は地域の第一線の急性期病院であり、地域の中核病院、また神奈川県警の職域病院として機能している。
病床数410床、診療科目32科の総合病院で、神奈川県の二次救急病院に指定されている。疾患領域は偏ることなく、各科で多岐にわたり症例数は豊富である。
急性疾患のプライマリケアから慢性疾患管理にいたる診療を行っている。

プログラムの特徴

将来第一線の臨床医あるいは家庭医として適切なプライマリケアを実践する力を付けるために、また専門医を目指す者にとってはその基礎を身につけるために求められる基本的診療に必要な態度・技能・知識を修得し、人格を涵養することを目的とする。
1年目は内科・外科・救急科を基本研修科目として研修する。救急科は3ヶ月のうち1ヶ月は横浜市立みなと赤十字病院で研修を行う。
2年目は小児科・産婦人科・精神科・地域医療を必修科として研修し、残りの期間は選択科目を研修する。
選択期間は連携する東邦大学付属病院での研修も可能である。