②横浜西部エリア

聖隷横浜病院

〒240-8521

神奈川県横浜市保土ヶ谷区岩井町215

045-715-3111

045-715-3387

JR横須賀線保土ヶ谷駅東口より徒歩12分

バス9分(8番バス乗場 市営バス32系統)

専門研修プログラム(基幹)専攻医: 3人

給与・賞与

給与

1年目基本給:291,400円
2年目基本給:303,800円

賞与

なし

諸手当

当直⼿当・実働手当・休⽇出勤⼿当・時間外手当・通勤手当・住宅手当・年末年始特別手当・初期研修修了後退職金支給・赴任時移転費用補助あり(引っ越し費用補助)

当直回数

平均3~4日/月程度

備考

有休休暇 21日/年(有休習得率95%以上) 宿舎 10,000円前後/月(新築・または新築に近い物件) 福利厚生 聖隷独自の医療費補助、アプリによる大手の福利厚生システム(旅行や飲食店など様々なイベント割引サービス) 学会への参加支援 、図書購入支援

医師数

全体数:71人 / 男性医師:48人 / 女性医師:23人

指導医:21人 / 研修医:10人

患者数

平均外来患者数:563人/日

平均入院患者数:306人/日

主な出身大学

愛媛大学、札幌医科大学、鳥取大学、長崎大学、浜松医科大学、宮崎大学、聖マリアンナ医科大学、東海大学、東邦大学

病院概要・プログラム

概要·特色

当院は2003年に国立横浜東病院より経営移譲し、地域の医療ニーズに応えるべく組織強化を続けて今に至ります。
特に救急医療では横浜市の輪番病院として、内科系、外科系、脳神経外科、循環器科、4分野の患者受け入れを行っており、2023年度は4484台の救急車を受けれ、地域を支える基幹病院の役割を果たしています。
2019年7月に新外来棟が完成し非常にきれいな環境で研修を行っています。2020年度には、回復期リハビリテーションと緩和ケア病棟がオープンし、300床から367床へ増床しました。当院は働き方改革を進めており長時間労働もなく、有休取得率95%以上等を実現しております。

プログラムの特徴

2年間のプログラムは全て自分で決める完全フリーローテイトです。個々の将来のビジョンに合わせた研修を選択することが可能となっています。

まず1年目に内科系各科などの基礎研修を行ったのち、2年目の選択期間については、聖隷横浜病院のほか、近隣の市中病院(横浜市みなと赤十字病院院、横浜医療センター、済生会横浜市南部病院)や大学病院(東海大学医学部付属病院、聖マリアンナ医科大学病院、聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院)をローテイトすることができます。
その中でも当院では、必修で麻酔科を4週取り入れています。内科系を志望する研修医も初期臨床研修の中で気管挿管技術や疼痛処置、全身管理などを知ることが、大きな意義のあるものと考えています。
また各診療科カンファレンスとは別に、2週に1回、救急の症例を基に症例検討会を開催し、病院全体勉強会としてCPC症例検討会を毎月1回開催しています。これらのカンファレンスで経験症例のプレゼンテーション力と討論能力がトレーニングされます。
学会発表にも力を入れており、国内外問わず各学会参加の推進や学会発表できるよう本番に沿った指導を行っています。

当院の初期研修修了後は、当院の内科専門医研修(循環器内科(心臓血管センター内科)、消化器内科、呼吸器内科、膠原病・リウマチ内科、アレルギー内科、腎臓・高血圧内科)に進むことが可能です。
また、外科・整形外科等は千葉大学、北里大学へ、救急科・眼科・麻酔科等は横浜市立大学、聖マリアンナ医科大学へなど、複数の協力病院から選択することも可能です。